2011.01.14 Friday
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今日は東京療術学院で「統合医学」の講義をしてくださっている帯津良一先生を囲んで外山美恵子先生と学院生OBの忘年会でした。
帯津先生は、いつもニコニコしている印象があると思うのですが、私はふっと見せる素になったときの厳しい表情にいつもドキッとします。真剣に生きていらっしゃる様子を垣間見たような心持ちになります。
でもお酒の話しは楽しいです。ある人がビールを控えるようになった、と言ったら帯津先生は「私はそんな命の質が落ちるようなことはしない。どんどん飲むようにしている。」と
なんかいいお話したくさん聞いたような気がするのですが、覚えているのはお酒の話題などで笑ったことばっかりです
昨日は今年最後の帯津先生の講義でした。
いつものように聴講生からの質問から講義に入っていきました。
「職場でうつの人が多くなり、治療して戻ってきてもまた出てこられなくなるケースが多いのですが・・」
という問いに
「明るく前向きになろうとするからうつになる。生きるということは悲しいことであると思えばうつなんて へでもない。明るく前向きな人がいたらできるだけそこから離れる。」そこで会場笑いに。
ポジティブにしていないと人生の成功者ではない、という神話がきっと蔓延しているんでしょうね。私も、そんな人を羨んではそんな感情をもつこと自体に自己嫌悪したりします。
そんな人がいたらそこから離れればいい、ああそうかそれでいいんだ、と思ったら他の人と同じように笑ってしまいました。
そのあと、生きるということは悲しい、といことをもう少し話して欲しいという質問がありました。
明日はそのことについて書きたいと思います。私にとってはすごい発見でした。
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