2009.11.26 Thursday 17:52
気功の準備として力を使って形の練習をします。ストレッチのようなものです。
気功では緊張と弛緩のちょうど中間を目指していきます。緊張と弛緩の真ん中を放鬆(ファンソン)と言います。緊張してもいないし、リラックスしすぎてもいないという所といえばいいでしょうか。
ファンソンを知るには、緊張を知る必要があります。そのためにストレッチをして身体を緊張させます。でも、常に緊張していると気は巡りません。
川が流れるときに、石やゴミで流れをせき止めていたら滞っていきますよね。これと同じように身体の中の水分、血液、気が流れやすくするように身体を伸ばしたり広げたりして(ストレッチして)気が流れる道を作っていきます。
身体を伸ばしたり広げたりするときには「伸びて気持ちいい〜」と思ってやります。
イタタと思いながらやっていると呼吸も詰まってしまい心が緊張してしまいます。
この過程で、身体のトラブルはかなりなくなるのではないかと思うのです。
2009.11.04 Wednesday 22:05
人の身体と心はお互いに影響しあっています。
たとえば喧嘩した時、身体はどのように変化するかというと、
頭に血がのぼって、脈拍が上がります。
激すれば立ち上がります(座って怒っていると血液循環が悪くなるから立ったほうがいいです)。
怒るだけでかなりエネルギーが消耗しますね・・。
身体と心の橋渡しをするのが呼吸です。
ゆっくり深い呼吸ができていれば、怒るということがなくなります。
だから逆に怒っているときは呼吸が浅いということですね。
浅い呼吸っていうのは
酸素が全身にうまく巡らないってことですから
血液の循環とか、内臓とか、全身に影響がでてきます。
だから、「あの人が悪くて怒るのは、私の身体によくない」ということになってしまうのです。
怒ると自分を痛めてしまう・・
呼吸は無意識にしてますが、意識的にもできます。
呼吸を調整していけば心にも働きかけることができるのです。
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