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『ヘヴン』 川上末映子著
JUGEMテーマ:小説全般
この本をずっと紹介したいと思っていましたがどう書いていいかな、と思っているうちにかなり時間が経ってしまいました。

中学生のイジメが物語の中心です。イジメられている主人公に対して読んでいるうちに腹立たしいような気持ちになります。
「なんで、やめろって言わないの、なんでそこまでされて毎日学校へ行くの?」って。

イジメには意味がある、そう思わなければ説明がつかない、といじめられているほうは思いますが、イジメル側は「何の意味も無い」と言い切ります。

なんだかストーりーだけを伝えると陰惨な話で終ってしまうのですが、後味が以外に温かいのです。
なんでもそうですが、後味って大事で作品の全てといってもいいくらいに思っています。
しばらく経ってもその余韻が変わっていません。
| 本のこと | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
こんにちは。

私はどうしても、子供が痛い目にあう本を読めません。
永遠の仔だけは頑張って読みましたが、
好きな作家さんでもどうしても触手が伸びません。
「ヘヴン」、書評などでも評判いいですよね・・。
でも、ダメなんです。
どうしたもんでしょうね・・・。
頑張ってチャレンジしたほうがよい??
* yoko * 2009/11/20 3:04 PM
yokoさん いつもありがとうございます(いろんな意味で)

どうなんでしょうね。
読んで何かがわかって何かが変わる、というものではないかなと思います。涙が出るところもいっぱいあるし。

でもちょっと驚いたのは、この作家はまだ若いのですが、『1Q84』の後味に似ていました。
村上春樹は自分はかなりエライ立場になっているにもかかわらず「壁と卵だったら卵の側につく」って言ってますよね。

こういう物語は敬遠されがちですよね(苦笑)『火垂るの墓』でもそれを随分感じました。
事実の向こうにあるものを見ようとして読めばいいのかな、とも思うのですが、そんなにガンバラなくても・・(^^)


* 緑 * 2009/11/20 7:27 PM
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