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悩むことのいとおしさ
JUGEMテーマ:心の健康
何かの会話の中で「問題がとても早く解決するから」という言葉を聞きました。

一瞬、ではその方法を、と先を聞こうと思ったのですが、なんだかもったいないような気がして止めました。

ああでもないこうでもない、と考えるのが好きなのです。
悩みは深く考える人に与えられた財産のような気がします。それはきっと人生の糧になっていくと思うのです。

一生の間でどれだけのことを悩むことができるのでしょう。
そう思うと悩むことにもいとおしさを感じます。

釈先生の何でも仏法相談室というブログのなかで最後のことば
「できればもう少し苦しんでください、わはは。」に は心がスッとしました。
| 気功 | comments(4) | trackbacks(0) |
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コメント
ボクは「楽悩」という言葉を使います。悩むことを楽しむという意味です。でも,そんなときは,心にいろいろな発想法を思い浮かべます。

たとえば,何かに行き詰まって悩んでいる人がいたとき。「それは,よかった。どちらにころんでもシメタ!だよ」と言うのです。自分が一つのことだけにこだわって,ダメになった選択肢しか考えられない状態になっていると本当に気持ちが自滅してしまいます。でも,誰でも自分を取り巻く社会的な条件は,色々な要素が客観的に存在するのです。だから「どちらにころんでもシメタ!」というのは,慰めの言葉ではなくて,「シメタ!と考えて方向転換できることが必ずあるからみつけてね。それが見えていない状態だよ」という言葉かけなのです。こんな言葉をかけるときの気持ちは「もう少し苦しんで下さい,わはは」かな。

卒業アルバムに何か一言を書くように求められると,よく書く言葉が「どちらにころんでもシメタ!」です。板倉聖宣 『発想法カルタ』仮説社,から教えてもらった言葉です。
* momonoki * 2009/11/30 12:33 PM
momonikiさん コメントありがとうございます☆

先生という立場の方から「どちらにころんでもシメタだよ」と言ってもらえる子どもは幸せだと思います。

小中学校のときは視野が狭いですから、一度ダメだと思ったら深刻にダメだと思ってしまいますもの。

楽悩できる人が増えるといいですね。
* 緑 * 2009/11/30 8:13 PM
「もう少し苦しんでください。わはは」も、「どちらにころんでもシメタ」も、素敵な言葉ですね。
 うまくいっている日常でも、ひょんな時に、何で・・・?って悩まざるをえない時がありますよね。そんな時、いかに上手に切り抜けるか・・・考え方次第!これも気功ですね。
この2つの言葉、大切に心にとどめておこうと思います。ありがとうございます。
* nonnno * 2009/11/30 11:21 PM
nonnnoさん コメントありがとうございます。

悩んでいるときっていうのは、誰かのほんの些細なことばも心に沁みてきて楽しいときよりより深く物事を感じることができます。

さりげなく励ましあえる関係を作っていきたいですね。
いつもアリガト。
* 緑 * 2009/12/01 8:02 AM
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