CATEGORIES
ARCHIVES
SELECTED ENTRIES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
RECOMMENDED

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

スポンサードリンク | - | - | - |
伊豆の小旅行
  子どもが4月から1年間山村留学に行くので、家族で旅行をしよう、と伊豆長岡の「さかなや」http://www.sakanaya-ryokan.co.jp/へ行きました。
 東海道線の鈍行で三島で途中下車して名水通りから三島大社へ行き楽寿園という広い公園を見て、旅館へ。着いたらたまたまその旅館が100周年記念ということで、宝塚歌劇団のショーを見て豪華な夕食をいただきました。夫の友人がそこのおかみと仲良しで友人母子も一緒に泊まったので、宴会になり、おかみも加わって子どもたちも夜中3時半まで盛り上がっていました。旅館に泊まる時は人数が多い方が楽しいです。
翌日は、修善寺へ行き梅が3000本あるという場所まで山のぼりしました。梅は当然すっかり散っていましたが、咲いていたら見事だったと思います。修善寺の街並はちょっとだけ京都のようで歩くと楽しい場所でした。修善寺から、また鈍行で帰ってきました。

これは伊豆最古の木像建築物の指月殿から見える観音像
| 生活 | comments(2) | trackbacks(0) |
春休み
 子どもたちには楽しい春休みになりました。
昨日は夕飯の買い物に出かけたら、スーパーで赤ちゃん、3,4歳、小1の3人の子を連れた知り合いのお母さんに会いました。「3人連れて大変だね」と言ったら「そう、でも家の中にずっといるほうがもっと大変」そうでしょうね・・そして戻ってきたら、障害をもつ子と保育園の子を連れたお母さんが公園で「あそびたいの?ここにいるの?帰るの?」と立ち往生していました。あのお母さん帰ったらぐったりだろうなあ、と思いながら戻ってきました。一人っ子は楽か、というと私は外で仕事しているからまだいいですが、一日のほとんどを一対一で過ごすのは結構大変なんですよね。
 下町のアパートに住んでいる子どもの友達がいます。「私もあそこに住みたいなあ、近所の人とみんな仲いいし、お豆腐やさんだってみんな知り合いなんだよ。」と言います。聞くと本当に、隣の家でご飯食べたとか向かいの人に遊びに連れて行ってもらったとか近所づきあいというものが残っています。うちの子もその家にいりびったっています。
 私の住んでいる地域も子供会も盛んで、おかげで知り合いも増えました。もう一歩、もう少し私自身が人との距離を縮めることができたらなあ、と思います。

明日はブログお休みします。あさっては書けるかな。一日休むとずーっと休みそうで今まで続けてきました。100日やればブログも練功ですね☆
| 子育て | comments(0) | trackbacks(0) |
『火垂るの墓』DVD今日発売です
  原作はあまりにも有名で、悲しい話です。でもこの映画は、決して泣きたい映画でもかわいそうな映画でもないのです。悲惨な戦争を訴えてきた当事者に対して戦争というものをどう受け止めたか、という戦争を体験していない者の視点で描かれています。だからうかつに泣かせようとか苦しそうという表現はしていません。
 その視点を貫いているので、泣ける映画と思って見たら肩透かしかもしれません。その時生きていた普通の人たちはきっと泣いたり怒ったりという感情さえも超えていたところで精一杯生きていたじゃないかと想像します。
 このDVDにメイキングが入っていて、私も初めて見ました。なんかこんな大変なことやってたんだ、と驚きました。役者の松坂慶子さんや松田聖子さんのロケ中の新鮮な感想や映画と違うはしゃいだ子役の畠山彩奈ちゃんや、わずか2票差で新人賞を逃した吉武怜朗君も出ています。これは楽しめました。(右にタイトル表示してます)
 
| 過去のお知らせ | comments(2) | trackbacks(0) |
朝からどうも
 薦められていたのもあり、トラックバックというものをしてみたいと思っていました。
 気功をしている人でブログをやっている人がいないかあ、と探していましたら、いらっしゃいました!
まじめそうで大好きな野川公園に馴染みがあり、アクセスさせていただきました。
  (気功 憲法 市民自治) さんです。
今までコメントしてくださった方、引かないでこれこらもよろしくお願いしますね☆
| 気功 | comments(2) | trackbacks(0) |
怒っちゃダメ

  東洋医学で、春は「肝」の活動が盛んになる季節です。「肝」とはいわゆる肝臓です。「肝」の機能が低下すると怒りっぽくなります。上に上に成長しようとする春は、気も上昇しやすくなるのでしょう。思春期とはよく表現したものです。自分でも訳分らず怒りが湧いきて親に当り散らした経験が少なからずありました。
 大人になったら怒りすぎ、悲しみすぎ、喜びすぎ、考え込みすぎ、心配しすぎ、みんな病気を引き込む要因になります。でも、だからといって我慢してはいけないのです。我慢は我なのです。
 怒ったら自分の身体を傷めます。人が悪くて怒っても自分の肝機能が傷みます。
若い頃は怒りが行動の原動力だと思っていました。でも 自分を大切にしてこそ本当の意味で他の人も大切にできるのかもしれません。
 思春期にさしかかる子どもが身近にいると、毎日、ここで怒っちゃダメ、と声が聞こえてくるようです。
 
 

 

| 気功 | comments(2) | trackbacks(0) |
言霊
 ある人から疲労とストレスについての小冊子を戴き、電車の中で読んでいたら、「疲労」という言葉と「ストレス」という言葉がしつこくしつこく出てきて何だか疲労を感じて途中で読めなくなりました。
 言葉にはやはり魂が宿っているのだと思います。例えば「私には無理」とか「調子が悪いんだけどどこかおかしいんじゃないかしら」など何気ない言葉でも、マイナスな言葉ほどその通りに向かってしまうような気がします。
 今の子どもはかなり気軽に「死ね!」と言うようですが、うちの子どもが去年山村留学していた所ではしっかり指導していただいたようで、戻ってきてから頻繁に使われていることに驚いていました。そして「メグちゃんはね、死ね、て言葉を使っちゃいけないから、気絶しろ!て言ってたんだよ。」と言ってました。素直な子だなあと思いました。
 気功や整体を続けてきたからかどうか、言葉の威力というのを強く感じるようになっています。だからできるだけ「ありがとう」とか「感謝」とか「いいね」などプラスに考えられるような言葉を発するようにしていこうと思っています。世の中マイナスなことが多くて意識的にプラス思考でちょうどバランスがとれるような気がしています。
 さらに練功を積んで、その威力に敏感になりながらも動じないでいられるようになっていけたら嬉しいです。  
 
 
| 気功 | comments(4) | trackbacks(0) |
春の眠り
 今日は風が強すぎましたが、ほわんとした春の暖かさは眠気を誘います。午後の電車なんかもうたまらなく気持ちよく寝てます。
 ですが、気功を続けていると眠気に非常に強くなります。まず 朝すっきり起きられない、ということがない。眠るべきところではない時は眠くならない。そして寝つきがよい。今書いていて、そういえばそうなっていることに気づいています。20代の頃は最悪の気分で目覚めることがよくあったし、なかなか起き上がれませんでした。多分呼吸が浅かったのだと思います。
 もっともっと練功を続けていくと、睡眠もいろいろ面白い変化があるようです。張明亮先生は眠りをコントロールできるみたいです。眠っているときの脳波を測定する機会があったそうですが、すぐに眠りに入ることができるのだそうです。測定する人が自分を見てるとか、眠る時間じゃないとかあんまり関係ないみたい。外山先生はほとんど寝なくても平気のようですが「真似しないでね」とおっしゃっています。できないけど。
 気功では、春のこの季節は脇をよくストレッチします。春の経絡の胆経が通っている場所です。そうすると、ぼうっとしがちなこの季節、頭がすっきりしてきます。
| 気功 | comments(4) | trackbacks(0) |
道教と気功
  今年の夏も中国へ研修旅行に行きたいと思っています。(先行投資でもうお金が・・)
峨眉派は道教を基礎としているということで『道教と気功』 季遠国 著という本を読み始めました。数ページ読んだところで「性命双修(せいめいそうしゅう)」という言葉がでてきました。この言葉は外山先生がよくおっしゃっていたので馴染みがあります。とても平たくいえば、心(神)と体の両方を磨く、ということです。心というのは人格とも言えます。先生がよく冗談のように「人格重視よ」とおっしゃっていましたが、やはり本気だったんですね・・。人格を高め、身体を養う途中に健康があるのであって、健康は目的ではない。これは張先生もよくおっしゃっています。
 そうか、気功はうまくできるとか上手に説明できるというのは目的ではなかったんだ。そういえば最近うまくやらなきゃ、という気持ちになりすぎていた自分に気づきました。張先生にも「自分はうまいと思ってやってはいけない」とも言われていたんでした。
 あらためてそのことに気づいてみたら、何か硬くなっていた心の一部が溶けたような感じがしました。
 それにしても最近の健康ブームはすごいと思いますが、違和感があるのは「心」の部分が欠落しているからなんですね。また逆にオーラのこととか前世のこととかに違和感があるのは「身体」の部分が欠落しているからなんでしょう。「性は命が無ければたちゆかないし、命は性が無ければ存在しえない。名前は二つに分かれるが実際は一つのものなのだ。」こんなことを千年近く前に中国の人が書き残しているのです。そして、本は今読み始めたばかり。これからどうなっていくのでしょう。
| 本のこと | comments(4) | trackbacks(0) |
『子』という字
  子どもが、「ママ、子という字の意味知ってる?」と聞いてきました。学校で習ったようで、「子という字は一に了でしょ。だから始めから終わりまで、という意味なんだよ」
 そうか、じゃあ愛子は生まれてから死ぬまで愛で、明子は明るく信子は信じ晴子は晴れなんだ。
  名前に子をつけないようになって久しいですが、そういう意味があったんですね。子がつく人は親に愛されてつけられた名前なんですね。
 子どもは親にとっては始めから終わりまで子どもなんですね。
| 子育て | comments(2) | trackbacks(0) |
オードリー春日の姿勢
  あのお笑い芸人の姿勢を見るたびに、腰が痛いのかなあとか思っちゃいます。あの姿勢は、背骨が反っているので重力が全部腰にかかってます。背中も内臓も緊張状態になってスタミナがすぐ切れます。胸でがんばってるので呼吸がうまくできず気が上がってしまいお腹の力がなくなります。
 だから変なかっこう、と思うのは正常な感覚だと思います。それで売ってるんですよね。
 でもけっこう近い姿勢の人をみかけます。腰痛もありますが頭痛があったり不安感が強かったりするようです。
 もし心当たりがあったら、整体で背中をよくほぐしてもらいましょう。気功も背中をほぐしますからホントにいいです。気持ちが爽やかになります。
 爽やか春日は売れなくなるかも、ですけどね。
 
| 整体 | comments(0) | trackbacks(0) |
/ 1/3PAGES / >>