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子どもの瞑想(呼吸法)
 先日行ってきた子どもの山村留学先。雑談の中でスタッフの方が「何か始める前に気持ちを集中させる瞑想のようなことができたら」ということを話されました。 そこで、かねてから提案したいと思っていた正座(結跏趺坐)での呼吸法のことを話しましたら早速取り入れてくださいました。
 やり方は、座って背筋をまっすぐにして軽く目を閉じ、手は右と左の(陰と陽)バランスをとるために定印(じょういん)を組み、自分の呼吸を観察する、というだけです。
 姿勢を正して静かに呼吸をしていると、心がゼロに近づきます。ゼロの状態というのは余計な事を考えないので集中力が高まるのです。
 始めは大人でも正座がきつかったり眠くなったり頭がふらふらしてきます。
 でも子どもたちは初めてとは思えないくらい上手でした。4年生の女の子も中学生の男の子も15分ほど静かに座っていました。
 こどもたちの清らかなエネルギーと山奥の深い自然を感じ、いい時間を過ごさせていただきました。
| 子育て | comments(0) | trackbacks(0) |
プロ意識
 妻、母、〇さんの奥さん、〇ちゃんのお母さん、整体師、気功師、先生、弟子。
 正直私の中にはいろいろな顔が混在しています。
 今のところどれも突出することなく全部ありのままでいるような気がます。
 プロ意識、プロに徹する、というのはどういうことなのでしょう。
 もう少しでブログ100日で100日練功になります。
 過ぎてみると、視点がいろいろでいいのかよくないのか・・。
 まだまだ、成長するのはこれから、と思うと希望が持てますが。
 
 テンプレート、いろいろ変えてごめんなさい。これがやはり落ち着きます。どうでしょう。
| 生活 | comments(2) | trackbacks(0) |
聖子ちゃんファンの世代
  松田聖子さんが『火垂るの墓』で日本映画批評家大賞・審査員特別賞を受賞して話題になりました。授賞式によく出席してくれたなあ、と関係者の関係者は思っています。
 彼女が社会性の強い作品に出演すること自体、話題作りのためじゃないかとか、なにかと色眼鏡で見られがちですが、この作品には大変真摯に関わっていたそうです。「この作品の一部になれたことを嬉しく思っています。」と謙虚に語っていますがきっと本心ではないかと思います。
 映画の中で包帯で顔までぐるぐる巻きになっているところがありますが、当初本人がやりたくないとか言うんじゃないかと懸念したそうですがその心配も全くなかったみたいです。
回想の中で優しく身体の弱い母親を好演しています。
 岩波ホールで公開されてから「私も劇場へ見に行きます。」と言ったそうです。そのときはあの小さい映画館へは行かないだろうと誰もが社交辞令だと思ったのですが、武道館のコンサートの翌日、本当に映画館にこっそり来ていたのを偶然見かけました。少年のような姿でした。
 彼女とは同い年で、「パンチパンチパンチ」というラジオ番組から知っています。ずっと有名であり続けることは大変なことですね。
 
| 映画芝居など | comments(0) | trackbacks(0) |
『毎日の気功シンプルレッスン』
  気功は東洋医学と哲学と宗教の理念が統合されていて、これから生きていく指標になりうるものだと思います。学ぶ興味は尽きず、私自身まだまだこれからが大切だと思っていて人生が下降していくという気が全然しません。
 『毎日の気功シンプルレッスン』外山美恵子著(サイド参照) はこれから気功をやってみよう、という人のためにも、続けてきた人にとっても、基礎の基礎を理解する上で大変参考になります。
 練功は一人でやるものですが、どうしてもひとりよがりになりやすく我流になりがちです。でも、少しでも東洋医学の観点から理解ができるようになると、自分の身体の使い方が変化してきます。
 簡単で単純にみえるものほど奥が深い、ということを熟知してこの本は書かれています
| 気功 | comments(0) | trackbacks(0) |
おもてなし
  夫の友人6人遊びにきてくれました。
 昨日まで子どもに会うことばかり考えていたので、ハタ、となにをごちそうすればいいんだと我に返りました。いろいろ作っていい奥さんを演じたいところですが、初めて作るものは危険があるので無難にいくしかありません。
 ミモザサラダ             きのことこんにゃくの煮物
   

ベーコンとにんにくの大根サラダ、から揚げ、餃子150個、やきそば、デザートにプチパン。
作った作った、食べた食べた、飲んだ飲んだ。
ありきたりの料理で申し訳なかったけど、しゃべって論議して楽しい一日でした。
| 主婦 | comments(0) | trackbacks(0) |
山村留学
 山村留学している子どもに会いに行ってきました。
 夜、学校の先生の歓迎会に出席しました。温かく和やかな雰囲気で郷土料理をいただきました。

花がたくさん咲いていて、その花を花瓶に飾ってあり、とてもきれいでした


今日はあいにくの雨。


子どもたちは手紙を書いたり、本を読んだり、宿題をしたり。新聞の切り抜きをしている子もいました。

さっき会ったばかりなのに、帰ってきたら、もう会いたくなっている親バカです。

 
| 子育て | comments(0) | trackbacks(0) |
嫁と姑
  結婚前はしょっちゅう長野の実家に帰っていました。早々と兄は結婚し、両親と同居してくれていました。
 義姉はとても多彩で社交的で前向きな人です。なにか仕事をやり遂げようとしていて、兄夫婦の部屋に「なせば成る、なさねなば成らぬ、何事も」と標語が義姉の筆跡で壁に大きく貼ってありました。
その横に母の字で「そのしわ寄せは誰がする」と書いてありました・・・。 剥がさないんだ・・。
 その話を夫にすると、琴線に触れたらしくいろんな人にしゃべっていました。そして、いつか映画に使いたい、と言っています。
 こういう話、たくさんあるでしょうね。
| 主婦 | comments(0) | trackbacks(0) |
子どものいない生活
 気功では何事にも執着しない、ということが修行のひとつです。
 子どもに執着しない、というのはやってみるととても難しいです。 子どもを心配するのは親心で当然なんです。なにがいけないの?て感じです。
 でも、子どもに執着して大変な事になっている家族がいるのも事実です。親が無意識に子どもの成長を妨げているのです。母性には深く包み込むという面と、飲み込んでしまう、という面があります。
 子どもの幸せを祈りながらわが道を行く、ということができたら・・。
 山村留学している子どもの参観日がもうすぐで、子どもに会える嬉しさで、うきうきしてしまうのです。
| 子育て | comments(2) | trackbacks(0) |
仏像の手

 子どものころ、母と父の手は厚くがっしりしていてつなぐと安心したものでした。
 張明亮先生と握手した時はそのあまりの柔らかさに拍子抜けしたほどでした。観音さまがふわっと手をさしだしている感じといったらいいでしょうか。
 この頃自分の手が変わってきました。観音さまとはとても言えませんがむちむちして厚みができてきました。母のような安心感のある手になっていたとしたら嬉しいです。
 指先まで経絡は通っています。親指は肺、人差し指は大腸、中指は心包(心臓部)、薬指は三焦(全身のバランス)、小指は小腸です。そういえばこの間、小指を立てている人は小腸が弱いのか、という話になって盛り上がりました。お茶を飲むときも気をつけましょう(笑)
 全部の指が指先までしっかりした感じであれば健康といえるのでしょう。そうなると、冬でも乾燥することがなくなりクリームも必要なくなります。
 弥勒菩薩の手も何ともいえずすてきです。

| 気功 | comments(0) | trackbacks(0) |
映画と気功
 気功の功の字には積み重ねる、という意味があるのだそうです。毎日毎日の積み重ねが自分の肉体と精神を高めていく、そう思うと一日は大切であり歳を重ねることも大切だと思います。
 夫が映画関係者なので、芸術はどうなんだろう、と聞いてみました。映画ができるまでの苦労はそれはそれは大変なもので運とか才能とかタイミングがあってのことで積み重ねることにあまり意味があるように思えないようにも感じます。
 「いや、結局は生き方の問題だよ」と夫。「金のために、とかやっつけ仕事で携わっていたら 最終的に何も残らないだろう」 
 金のためにやっつけ仕事もしてもらいたいと思ってる私ですが・・。
 「でもどうしてもピーク、ていうのがあるんだよな。歳をとっていい作品を残すのは相当大変だよ。」
 ああ、気功をやっていて良かった。気功的生き方のピークはきっと死ぬ時でしょう。
| 気功 | comments(2) | trackbacks(0) |
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