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『グラン・トリノ』という映画
 試写会でこの映画を見た夫が、これは数年に1本の大傑作だ、と言って興奮して帰ってきました。作、演出クリント・イーストウッドでこのところ大変注目されています。ようやく一般公開されました。
 私はどうしても題名が覚えられず、えっとレッドクリフ?とか言ってはばかにされていましたが、見終わってみれば忘れられない題名になっています。
 老人の生き方ともいえるし、若者の生き方ともいえるし、人種問題ともいえるし、戦争問題ともいえるけれど、どれも言いえていない気もします。日常的でありながら壮大なのです。
 この映画はアメリカで100億の大ヒットになったそうですが、以外でした。「アメリカ人もこれまでのハリウッド映画に飽き飽きしていたんだろうな」と知人が言ってました。
 「でも日本では早く終ってしまうかもしれないから、できるだけ早く見に行って欲しい」と夫。日本でもヒットしたら、『おくりびと』に続く映画の希望かもしれません。
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聖子ちゃんファンの世代
  松田聖子さんが『火垂るの墓』で日本映画批評家大賞・審査員特別賞を受賞して話題になりました。授賞式によく出席してくれたなあ、と関係者の関係者は思っています。
 彼女が社会性の強い作品に出演すること自体、話題作りのためじゃないかとか、なにかと色眼鏡で見られがちですが、この作品には大変真摯に関わっていたそうです。「この作品の一部になれたことを嬉しく思っています。」と謙虚に語っていますがきっと本心ではないかと思います。
 映画の中で包帯で顔までぐるぐる巻きになっているところがありますが、当初本人がやりたくないとか言うんじゃないかと懸念したそうですがその心配も全くなかったみたいです。
回想の中で優しく身体の弱い母親を好演しています。
 岩波ホールで公開されてから「私も劇場へ見に行きます。」と言ったそうです。そのときはあの小さい映画館へは行かないだろうと誰もが社交辞令だと思ったのですが、武道館のコンサートの翌日、本当に映画館にこっそり来ていたのを偶然見かけました。少年のような姿でした。
 彼女とは同い年で、「パンチパンチパンチ」というラジオ番組から知っています。ずっと有名であり続けることは大変なことですね。
 
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ひさしぶりに来週が楽しみなドラマ
 木曜日の夜10時、フジテレビで「ありふれた奇跡」を放映しています。ドラマが面白いと思ったのは久しぶり。http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-297.html
うつで自殺未遂した青年(加瀬亮)と若いときの中絶で子どもが生めなくなった女性(仲間由紀恵)が出会います。彼は彼女の家に行き、何にも知らない家族に「孫を見たい」と言われ、優しく不器用な彼は「子どもなんかいらない」と言ってみんなを激怒させてしまいます。彼は借金したり自殺未遂した過去を調べられて暴露され、落ち込みます。彼女は自分を責め続け、結婚なんか誰ともしない、と言います。うつということも、子どもを生めないという辛さも遠い他人事はないので切なさがひしひしとありますが、深層で深い愛を感じるので二人を励ましながら見ています。脇には風間杜夫や陣内孝則とかがとってもすてきに演じています。脚本は山田太一で、70歳過ぎてもちっとも枯れていなくて凄い人だな、と思います。
来週はどうなるんだろう、私が彼女の親ならやっぱりうつの自殺未遂は困るかもな、彼の親でも子ども生めないと知ったら困るかもな。来週が楽しみです。
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『ネズミの涙』 という芝居
 こんにゃく座、てこんなにすごかったんだ、と思って観ていました。
http://www.konnyakuza.com/syusai.html 
こちら芝居のご案内 
パブリックシアターでは昨日が千秋楽でした。

昔、こんにゃく体操というのを習っていたことがあり、こんにゃく座という名前は知っていましたが、何となく古臭い感じがして(すみません)芝居は観たことがありませんでした。
いろんな種類のネズミが戦争していて、その兵士の慰問の一座が主役です。こどもが観ても面白い。でも、こんなところまで見せてしまうの、というショッキングな場面もでてきて涙をこらえきれません。それなのに、やっぱり元気に生きていかなくては、と立ち直ることができるのです。脚本も役者も力技、という感じでした。
こんなお芝居を観た後は、なんだかわけわからず「ようし!」とエネルギーが湧いてきます。心が豊かになったような気持ちです。
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「火垂るの墓」で松坂慶子助演女優賞!
毎日映画コンクールで松坂慶子さんが『火垂るの墓』で助演女優賞に輝きました。
この映画、可哀想だろうとか、泣けるかも、と想像してみると肩透かしをくらいます。
ものすごく自制しているから、見方によってはさらっとして何も残りません。 
でも、別の見方によれば、この時代に生きた人に対する敬意とか、自分がこの時代にいたらどうしているかとか激しく感情が揺さぶられるようです。
松坂さん演じる嫌なおばさんはきっと私。自分の子どもを食べさせるのも大変なのに遠い親戚の子に優しくなんてできるはずがないと、思ってしまいます。そして幼い子どもは誰を恨むこともなく達観した表情を見せて世を去っていきます。
でもラストは爽やかな希望を感じるんです。私見ですけど。
DVDは3月に発売するみたいですね。
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